LGBTに関する調査を行っているLGBTマーケティングラボ(株式会社レティビー)は、「“LGBTフレンドリー”企業の印象」についての調査結果を発表した。(調査は2016年5月26日から6月1日の期間に行われ、日本全国20~50代の330名が対象となった。)
Q1:人権侵害(障害者支援、女性の権利向、LGBT支援、人種差別)に対して積極的に取り組んでいる企業はどう思いますか?
A:「とても好感が持てる」と答えた人は20.3%、「やや好感が持てる」と答えた人は38.8%であった。この結果、約6割の人が「好感が持てる」と回答しているということになる。(@nifty news2016/08/04)
Q2:人権への取り組みを行っている企業の商品/サービスに対して利用したいと思いますか?
A : まだ関心が低いと思われがちな<LGBT支援>に関しても約6割の人がポジティブな印象を持っており、一定の関心を得ていることがうかがえる。
いずれの結果も、これらの企業の取組は、LGBT当事者だけでなくマジョリティにも評価されているようだ。東京オリンピックまでの4年間で、東京をが世界をリードするダイバーシティ都市になってなくてはいけない。