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ドラマに関連する有識者、マスコミのドラマ・テレビ担当者で構成された審査員の投票と、「オリコンドラマバリュー」の視聴者満足度調査結果で集計を行い、受賞作品、受賞者を決定する

「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」
(週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』主催)

第16回の結果が発表された。

 

4月期に放送されたドラマが対象とされ、結果は以下のとおり

 
作 品 賞 : 『きのう何食べた?』
主演男優賞 : 西島秀俊・内野聖陽(『きのう何食べた?』)
主演女優賞 : 吉高由里子(『わたし、定時で帰ります。』)
助演男優賞 : 向井理(『わたし、定時で帰ります。』)
助演女優賞 : 藤野涼子(『腐女子、うっかりゲイに告る』)
脚 本 賞 :  三浦直之(『腐女子、うっかりゲイに告る』)
新 人 賞  : 金子大地(『腐女子、うっかりゲイに告る』)

 

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7部門中、5部門の受賞を占めたゲイドラマ。

 

作品賞を受賞したテレビ東京系のドラマ24『きのう何食べた?』は、視聴者満足度調査「オリコンドラマバリュー」で、100Pt満点中初回86Ptの好スタート。
2話目以降は90Pt台をキープし、最終回では97Ptの最高点で締め括った。

 

元々原作が人気漫画であったが、話題を加速させたのは主演の西島秀俊さん、内野聖陽さんというキャスティング。

 

過去ドラマや映画での「ゲイ」は、服装・仕草・言葉遣い、全てにおいて誰が見ても分かりやすいゲイが多く、その偏った演出・イメージが、偏見を生み出しているようにも思えたが、ドラマ『おっさんずラブ』も同様、偏見を取り払うようなキャスティングを行うことで視聴者層も広がり、更にストーリーに関してもゲイのデリケートな悩みや葛藤がリアルに描かれているものの、あくまでも主軸は何気ない日常生活。
手料理レシピにも注目が集まり、セクシャリティー関係なく、多くの人から共感を得た。

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『きのう何食べた?』人気は放送終了後も続き、東京では『きのう何食べた?』展が開催。
その後各地から要望もあり、8月9月は名古屋・大阪でも展覧会が開催される予定である。

 

<名古屋>
2019年8月9日(金)~9月1日(日)
名古屋パルコ・パルコギャラリー

 

<大阪>
2019年9月4日(水)~9月29日(日)
UMEDA LOFT 4F

 

本展覧会では、原作やドラマが丁寧に表現している“あたたかくて優しく、時にはほろ苦い人生の機微”を、ドラマの舞台セットの再現や、ドラマで使用された小道具、数々の名シーンの場面写真とともに、原作コミックの複製原画も展示。さらに、会場には展覧会ならではの限定オリジナルグッズも販売。
ドラマと原作の世界観を立体的に空間に落とし込むことで、シロさんやケンジの日常と、自分たちの日常が交差するような、そして、会場を出るころに思わずお腹がすくような、そんな展覧会です。
公式HPより)

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昨年、LBGTを取り扱ったドラマは

 

『女子的生活』(NHK)
『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)
『明日の君がもっと好き』(テレビ朝日系)
『弟の夫』(NHK BSプレミアム)
『半分、青い。』(NHK)
『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)

 
今年は既に

 

『きのう何食べた?』(テレビ東京系)
『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)
『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)
『腐女子、うっかりゲイに告る。』(NHK)
『ミストレス~女たちの秘密~』(NHK)

 

の5作でLGBTがモチーフとして扱われている。

 

今後はどのような作品が誕生してくるのか、引き続き注目していきたい。

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