元・電通総研・研究主席である、四元正弘(よつもと・まさひろ)氏が、LGBTに関する書籍を執筆した。
その書籍の紹介文が、興味深かったので、紹介したい。
近年、社会的にもLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)へ注目が集まり、その消費行動の分析から、「いま企業が狙うべき消費者ターゲット」として、語られることも増えてきました。(中略)言葉や一部の情報が氾濫して、なんとなく取り組まなければならない社会課題のようだけど、実際はよくわからない、というのがダイバーシティ戦略のおかれている状況ではないでしょうか。(AdverTimes(アドタイ) 2017/03/03
LGBTの消費者へのアプローチ方法に苦心する企業は多いと聞く。LGBTに関するマーケティングを考える上で、本書参考になるはずだ。