WEBサイト「日刊SPA」が、LGBT施策における、日本企業の空回りぶりを紹介している。その中でも興味深い発言をしていたのが、メディア「Letibee LIFE」の運営企業の榎本悠里香氏だ。
例えば、アメリカではバーガーキングがLGBTのイベント向けに『プラウドワッパー』という商品を作りました。これは既存製品をLGBTの象徴であるレインボーの包み紙で包み、その裏に“中身はみんな一緒だよ”と書かれているキャンペーンです。一方日本では、マクドナルドが男性から男性へのキスを罰ゲームとして描くCMを発表しネットで炎上しました(日刊SPA 2017年1月19日)
同じ業界における、日本とアメリカの企業でも、LGBTに対する理解度が分かれているようだ。