ローソン、一部の資料で性別記入欄をなくす取り組み

コンビニエンスストア大手のローソンが、社内でのLGBTに関する理解促進を図っている。

性的少数者(LGBT)が安心して働けるように職場環境を整備するチームを立ち上げた。人事関連の担当者4人で構成し、LGBTに対する社内の理解を深めていく。コンビニエンスストアの加盟店のオーナーや従業員が記入する資料の一部でも、性別欄を無くす取り組みを始めた。今後は行動計画の策定などを検討していく。(日経電子版 2016年12月21日)

さらに、社内の資料の一部でも、性別記入欄を無くす取り組みを実施しているという。このような取り組みが、同社内で更に広まればと思う。

サム: LGBTのアライ(支援者)として、Flag編集部で記事執筆。前職において、様々な分野の企業・個人プロフェッショナルの広報業務(メディア露出)を支援。その経験を活かし、LGBTというテーマを、政治、経済、国際情勢、人文科学などの様々な切り口で考察、広報していきたいと考え、日々奮闘中。