ハーバード大 トランプ氏当選に困惑

ハーバード大学は、トランプ氏の当選にショック状態だという。

ヒスパニック系アメリカ人男性の同級生は、泣きながら語った。
 「自分の存在、尊厳、価値、“アメリカ人”であることを証明するのに、もう疲れ果てた。アメリカという国は黒人、アジア系アメリカ人、ヒスパニック系アメリカ人、LGBT、障害者、女性をはじめとする少数派を好まないかもしれない。でも、諦めずに、お互いが力を合わせれば乗り越えられると信じている」(日経ウーマンオンライン 2016/11/15)

オバマ氏が進めた、人種や性別へ寛容な社会に対して、保守層が反発しているのだろうか。

サム: LGBTのアライ(支援者)として、Flag編集部で記事執筆。前職において、様々な分野の企業・個人プロフェッショナルの広報業務(メディア露出)を支援。その経験を活かし、LGBTというテーマを、政治、経済、国際情勢、人文科学などの様々な切り口で考察、広報していきたいと考え、日々奮闘中。