職場の上司や同僚、部下がLGBTだったら「嫌だ」35・0%

労働組合の中央組織・連合が行ったLGBTに関する調査の結果が公開された。

「ゲイは気持ち悪い」といったLGBTに対する嫌がらせを職場で受けたり見聞きしたりした人は22・9%。(中略)職場の上司や同僚、部下が同性愛者や両性愛者だったらどう感じるかを聞いたところ、「嫌だ」が35・0%。「嫌では無い」の65・0%は下回ったが、「職場に多様な人がいることへの理解が不足している」と指摘した。(2016/08/26朝日新聞デジタル)

LGBTなどの職場の環境改善を目指している「work with pride」が今年も開催される。企業等の枠組みを超えて、LGBTが働きやすい職場づくりを日本で実現していくための一歩になるはずである。

多くの企業が参加することを期待する。

one: LGBTの当事者としてFlag編集部に携わる。LGBTの人生・キャリアに関連した記事を中心に執筆。ご意見・ご連絡はこちらまで:info@rainbowflag.jp