セクシャルマイノリティに該当する人は約 8.0%ー博報堂が調査結果を発表

博報堂グループの株式会社LGBT総合研究所(東京都・港区)は、LGBTに関する調査を公表した。

全国の 20~59 歳の個人100,000 名(有効回答者数 89,366 名)を対象に実施したスクリーニング調査の結果、LGBT に該当する人は約5.9%(レズビアン:1.70%、ゲイ:1.94%、バイセクシャル:1.74%、トランスジェンダー:0.47%)、また LGBT にあてはまらないAセクシャルなど、その他のセクシャルマイノリティに該当する人は約 2.1%となりました。(LGBT 総合研究所レポート)

全体で見ると、データ上は約 8.0%がセクシャルマイノリティに該当する結果となった。また、同レポート内では「LGBT」という認知度の上昇や、教育機関でのLGBTへの配慮なども取り上げられている。

なお、詳細のレポートはこちらから見ることが出来る。

one: LGBTの当事者としてFlag編集部に携わる。LGBTの人生・キャリアに関連した記事を中心に執筆。ご意見・ご連絡はこちらまで:info@rainbowflag.jp