トランプ政権に抗議 米ワシントンでデモ 

米大統領のトランプ氏の、LGBTに対する保守的な政策への非難が相次いでいる。
6月11日には、米ワシントンで抗議デモが行われた。
ある参加者の声を紹介したい。
「反LGBTの側近がトランプ大統領を操っている」と指摘。1980年代にはエイズで亡くなった友人のパートナーが法的権利がないため死に目に会えなかったこともあると回顧し「我々は少しずつ権利を勝ち取ってきた。進歩の波を引き戻すことはできない」(日本経済新聞2017/06/12)

トランプ氏のLGBTに対する一連の発言は、首尾一貫していないと感じる。
このような抗議デモが、さらに多くなれば良いと思う。

サム: LGBTのアライ(支援者)として、Flag編集部で記事執筆。前職において、様々な分野の企業・個人プロフェッショナルの広報業務(メディア露出)を支援。その経験を活かし、LGBTというテーマを、政治、経済、国際情勢、人文科学などの様々な切り口で考察、広報していきたいと考え、日々奮闘中。