4月8日に新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大による緊急事態宣言が発令されました。
これにより、外出の自粛と飲食店等の一部営業自粛が要請。
日本でも「リモートワーク」や「オンライン飲み会」などインターネットを活用した繋がりが主流になり始めている今、ゲイの『オンラインお見合い』を始めた、ゲイ専用結婚相談所ブリッジラウンジに、オンラインでの「出会い」についてお話しを伺ってみました!
ブリッジラウンジは通常、新宿の店舗にて対面式のお見合いを実施していますが、4月8日に緊急事態宣言が発令され、来店をお客様に依頼する状況ではなくなったため、以降来店での対面式ではなく、
「オンラインお見合い」
へと変更されたとのこと。
『不要不急』の線引きは個人差がありますが、外出自粛要請が出されている場合は、「とにかく家にいること」が基本。
そこで、家に居ながらできる「オンラインお見合い」のメリットについてブリッジラウンジのコンサルタントにお話しを伺ってみました。
「オンラインお見合い」メリット。
(1)移動しなくても良い
店内換気消毒を行い、スタッフが対策を講じてしたとしても、来店に至るまでの電車の移動、駅から店舗までの移動、エレベーターetc
人を避けることはできません。
オンラインお見合いは、感染リスクをおかさず、自宅でお見合いできるので安全!
(2)時間を有効につかえる
店頭でのお見合いは居住地にもよりますが、移動時間とお見合い時間合わせると1時間以上はかかります。
オンラインのお見合いは、お見合い時間の10分間さえ確保できればOKなので、忙しい人でも無理なくできる。
(3)節約
交通費と、お見合い成立後のお茶代節約。
現在コロナの影響で仕事にも影響が出ている人がいるかもしれません。
数千円であったとしても、今は節約も大切!
(4)ラフなスタイルで可能
オンラインお見合いで相手に見えるのは、上半身。
上半身はジャケットを着て、下は部屋着のスウェット、という会員様も居るようです。
電車移動の来店よりは準備にかかる時間も省けて、リラックスできるスタイルで気持ちも楽に挑めそう。
(5)「オンラインお見合い」の共通点
全ての会員様がオンラインお見合いが初めてなので、「慣れないですね…」の話題が共通点。
普段のお見合いでは盛り上がるまでに時間がかかることもあるそうですが、共通の話題があるので話しやすかったという声も多いそうです。
続いてお伺いしたのは・・・
「オンラインお見合い」のデメリット。
(1)生活空間が見える
背景は壁、または閉じたカーテンなどがベスト。
散らかった部屋は印象が良くないので、これを機会にお掃除する人が増えそうです。
(2)一人暮らしでなければ出来ない
家族と暮らしている人は聞かれる可能性があるので、難しい。
(3)ネット環境が必要
自宅でネット環境が整っていない、または電波状況が不安定な人もオンラインはできません。
映像がブレたりすると顔の印象も伝わりにくいので、快適なネット環境が必要。
パソコン操作などが苦手な人もいるのでは?と、質問を投げかけましたが、これに関しては
「詳しくない方にも予め電話でサポートをしながら接続テストを行っているので、安心してお使えいただけます。」
と、ブリッジラウンジのコンサルタント。
今はテレビやネットでも話題はコロナ情報ばかりなので、ストレスを抱えている人は多いはず。
発散したくても出かけられない状態で、新しい出会いなんて諦めそうですが、こういう時だからこそ誰かと関わり合いを持ち、ゆっくりと関係を築いていくのも良いかもしれません。
コロナウィルスの影響も中長期化する可能性もあるため、今の時代に合った出会い方を取り入れてみてはいかがでしょうか。
「オンラインお見合い」についてもっと詳しく知りたい方は、ブリッジラウンジへお問合せください。