ホモフォビア(ほもふぉびあ)

同性愛、または同性愛者に対する恐怖感・嫌悪感・拒絶・偏見、または宗教的教義などに基づいて否定的な価値観を持つこと。(Wikipediaより)

世界では、同性愛が疾病及び関連保健問題の国際統計分類 (ICD-10) から削除された5月17日を国際反ホモフォビアの日とし、討論会や街頭デモ、映画祭などホモフォビアをなくすための活動が行われている。

日本においても2006年から「Act Against Homophobia」という反ホモフォビアの活動が実施されており、同性愛が死刑になる国の大使館への要望書の提出や該当広報活動・レインボーバンドの販売によるLGBTsへの理解の推進などの活動が行われた。

海外において、同性愛が犯罪になる場合や激しく差別される地域がまだ多く存在している。最近では韓国軍によるマッチングアプリを使用した同性愛者の洗い出しが行われ有罪判決が出される事例が発生し大きな注目を浴びた。

ホモフォビアは世界全体として問題となっており、今後国を超えたホモフォビアをなくすための活動が必要とされている。

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