『マティアス&マキシム』ゲイの愛についての映画でもない。ただの愛だ。

9月25日全国上映予定のグザヴィエ・ドラン監督の映画『マティアス&マキシム』の予告編が公開された。

本編の冒頭ではこの映画を捧げたい監督の一人として、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督の名前も記されている。

グザヴィエ・ドラン監督は、ルカ・グァダニーノ監督の『君の名前で僕を呼んで』に影響を受け、今回の『マティアス&マキシム』を誕生させた。


今回公開された『マティアス&マキシム』の予告編は友人同士のキスからはじまる。


キスから芽生えた感情。

友情と恋の狭間で揺れる二人の青年のラブストーリー。

二人の関係がどのように変化していくのか・・・


グザヴィエ・ドラン監督は本作について以下のようにコメントしている。



僕にとっては、これはホモセクシュアリティについての映画ではないし、ゲイの愛についての映画でもない。

もちろん、その要素はある。だけど主人公の二人が、これがゲイの愛だと気付いるとは思わない。ただの愛だ。

25年にわたって兄弟同然の親友だったのに、ある日、愛がドアをたたく。あのキスでね。オープニングでのキスが全てを揺さぶり、二人の関係が再定義されることになる。僕にとって、これは第一に友情についての映画なんだ。

友情は愛よりも確かで、強いものなのか? 友情は愛なのか? それがこの映画で僕が提示したものだ。



映画『マティアス&マキシム』は9月25日より新宿ピカデリーほか全国公開予定。


公式サイト
http://www.phantom-film.com/m-m/

 





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