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世界各国で同性婚や同性パートナーに対する制度が盛り上がりを見せる中、ギリシャでも動きがあった。

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pixabay.com

❝【ローマ=青木佐知子】国営アテネ通信によると、ギリシャ議会は22日、同性カップルに対する「パートナーシップ制度」を認める法改正案を賛成多数で可決した。

同性カップルにも、遺産相続などで結婚した夫婦に近い法的権利が認められることになる。

同国では、2008年に同居する男女カップルのパートナー登録制度を導入。欧州人権裁判所が13年に「異性間に限定するのは差別的」との判断を示したのを受け、改正法案が提出された。同性カップルによる養子縁組は認められていない。

欧州ではオランダやフランス、英国などで同性婚法制化が広がり、カトリック教会の影響が強いアイルランドでも今年5月、国民投票で同性婚が承認された。ギリシャの法案にはギリシャ正教会や保守派の反発が強かったが、チプラス首相は採決にあたり、「ギリシャの後進性と不名誉を終わらせるべきだ」と訴えた。(2015/12/24読売新聞)❞

 

今後ギリシャでは、同性パートナーにも社会保障や相続などの権利が保障されることになる。未だ養子縁組など課題が残る制度ではあるが、異性との婚姻と同じような権利が整い始めた。これは大きな一歩である。ギリシャ周辺国家への波及効果にも期待したい。

 

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