ソフトバンクは今月27日に、社内でLGBTなどの性的マイノリティへの差別やハラスメントを禁止することを社内規定に盛りこむと発表した。
LGBTに関しては社内の差別禁止条項に「性別や性的指向に関係なく互いの人権を尊重する」と新たに盛り込む。妊娠などに伴う「マタハラ」や、育児を申し出る男性にいやがらせする「パタハラ」についても「不当な言動により就業環境を害する行為を禁止する」とした。(日経新聞Online)
ソフトバンクは、パートナーシップ証明がなくても家族割が適応されるなど、LGBTに対して当初から積極的に取り組みを行っている企業。今まで社内規定に反映されていなかったことが意外である。
2017年もこのように多くの企業が職場改善を行うことを期待したい。