オバマ大統領、米銃乱射テロを受け、LGBTへの差別・暴力禁止を訴える

米オーランドの銃乱射テロを受けて、オバマ大統領が、以下のような発言をした。

今回の事件が同性愛者など性的少数者(LGBT)への攻撃だとして、「LGBTへの差別や暴力をもう終わりにしなければならない」と呼び掛けた。(YOMIURI ONLINE 2016/06/18)

オバマ大統領は、過去のメディア取材でも、学校に通うLGBTの生徒について、いじめから守る責任があるとして、〈「学校に通ったことのある人、親になったことがある人なら理解できるはずです。性的指向が異なっていたり、トランスジェンダーであったりすると、マイノリティーになりうることを。傷つきやすい存在なのです」(BuzzFeed New 2016/05/17)〉と話をしている。

米国と同様、日本のトップリーダーたちもLGBT支援について、積極的な活動を展開することを期待している。

サム: LGBTのアライ(支援者)として、Flag編集部で記事執筆。前職において、様々な分野の企業・個人プロフェッショナルの広報業務(メディア露出)を支援。その経験を活かし、LGBTというテーマを、政治、経済、国際情勢、人文科学などの様々な切り口で考察、広報していきたいと考え、日々奮闘中。