世の中には、様々な種類のゲイマッチングアプリが存在する。
9monsters(ナイモン)
Blued(ブルード)
AMBIRD(アンバード)
Tinder(ティンダー)
まず、数あるゲイマッチングアプリの中から目的に合ったアプリを選ぶ。
1つのアプリに狙いを定める場合もあれば、複数のアプリを併用する場合もあり、理想の恋人や遊び相手を見つけるためアプリの画面を立ち上げる。
そして、画面上で紹介されるプロフィールを見る。
顔がタイプかどうか写真を見て直観で判断する人もいれば、プロフィール項目や文章をしっかり確認して判断する人もいる。
理想の体型や身長、住まいが近いか、人それぞれ譲れない条件がある。
「この人と会ってみたい」と思ったら、その画面を右側にスライドして「いいね」を送る。
あとは「マッチングしました」の通知を待ち、その後はメッセージを交わし、実際に会う約束をする。
「会う」まで辿り着けたら、出会いの最低限の目標は達成と言っていいだろう。
しかし、現実はそうはうまくいかない場合もある。
理想の恋人に出会えると期待に胸を膨らませていたのに、なかなかマッチングしない。
やっとマッチングしても相手からメッセージがこない。
もしくは、やり取りの途中で突然連絡が途絶えたなど、苦い経験をしているマッチングアプリの利用者は残念ながら少なくはない。
このようにマッチングアプリで思うように活動ができていない人に向け、出会いを掴む攻略法を紹介する。
ポイントは以下3点
・写真
・プロフィール
・メッセージ
これらを攻略すれば、今日からあなたはモテること間違いなし。
その①顔写真「顔全体がはっきり分かるもの」
自分に自信がない…
そもそも写真がない…
様々な理由で、横顔の写真、遠目で顔がはっきりとは分からない写真、コロナ禍あるあるのマスク写真を掲載する人もいるが、その時点でこのマッチングアプリの戦場からは遅れをとる。
タイプの顔の人を見つけたら「いいね」を反射的に送るように、恋人選びに顔は重要であることは言うまでもない。
マスクをしている目元だけイケメン、マスクをしていないイケメン、どちらに「いいね」を送るかは明確であるように、顔がはっきりと分からないことはそれだけで相手に不信感を与えてしまう。
それでも、顔に自信がないから載せたくないと思うかもしれないが、「顔を出すこと=不審な人ではない」というアピールに繋がるので、顔がはっきり分からない人よりもはるかに好感を与えられる。
自信がなく顔写真を載せてない人、載せていてもはっきりと顔が分からない状態の人、いますぐ写真を変えましょう。
その①★上級者編★全身写真を載せる
顔がはっきり分かる写真に加えて、全身写真も掲載しよう。
どのような体型、身長であるかに加え、ファッションやセンスなど全身写真を1枚加えるだけで伝わる情報量は格段に増える。
全身写真の場合、顔が写っていなくてもなんとなく雰囲気が伝わる写真であれば十分である。
一工夫でさらに「いいね」が増えるのであれば、実践しない理由はないだろう。
その②プロフィール「詳細に書く」
無事に写真選考をクリアし、続いてプロフィール欄を読んでみるが何も書いていない、あるいは「よろしくお願いします」だけ。
これでは何者なのか分からず、好みの顔だったとしてもここで一気に好感度が下がり、次の候補者へ指をスライドさせるだろう。
特別長い文章を書く必要はなく、文章が苦手な人は箇条書きでも構わない。
重要なことは、共通の話題になりそうなことや、相手に興味を持ってもらえるワードを散りばめておくことである。
休日の過ごし方
趣味や好きなこと
仕事内容
ポジション
など
——————————-
例:
はじめまして。
都内でコンサルの仕事をしています。
休日は友人とご飯を食べたり、旅行、映画、アニメ、スイーツ、お酒が好きです。
最近、カメラにハマり、一眼レフを購入しました。
いい出会いがあればと思い登録しました。
こんな感じですが、興味持ってもらえたら嬉しいです!
——————————-
上記のように「旅行」「映画」などのワードがあるだけで、「いままでの旅行の中で一番よかった場所はどこですか?」など、質問の切り口となる。
みんなと同じような趣味なら書いても仕方がないと思うかもしれないが、会話をはじめる取っ掛かりがあるかないかが重要であるため、まずは書くことが大事である。
ここで1点、注意しなければならないことがあり、それは「ネガティブな内容」は控えることである。
「〇〇な人からのいいねお断り」といった内容をプロフィールに掲載する人もいますが、印象がいいとは言えない。
好みではない人とのマッチングを事前に避けるための内容だとしても、第三者からは悪口のような印象を受けるため、得策ではない。
誰が見ても不快に感じない内容であることがマッチングアプリでは重要である。
その③メッセージ「積極的に連絡を」
マッチングが成立し、いよいよメッセージができる。
しかし、相手からのメッセージを待っていても一向に連絡がこないという経験を一度や二度は経験したことがあるだろう。
お互いが「いいね」を送ったから成立したのだから、謙遜なんてせず自分から積極的にメッセージを送ろう。
ここで重要なことは、以下3点を組み合わせることである。
・挨拶(自己紹介)
・敬語
・質問
マッチングアプリに関係なく、初対面の人には挨拶するのは基本中の基本。
そして、なかにはフランクで初対面や年齢に関係なく敬語は不要である人もいるが、そうでない人もいる。
基準が高い方に合わせ、初めは敬語でメッセージを送るのは鉄則だ。
相手から「敬語じゃなくていいのに」と言われたり、メッセージを重ねある程度信頼関係を築けてからでも敬語からタメ語に移行するのは遅くはないだろう。
そして、挨拶だけで終わらないことも重要である。
相手の立場を考え、趣味や好きなことなどの話題を交えてメッセージするのが鉄板である。
——————————-
例:
はじめまして!
タロウと申します。
マッチング、ありがとうございます。
〇〇さんと同じで、僕も映画好きです。
最近は何観ましたか?
——————————-
質問文を送ることで、必然的にメッセージが続くようになる。
マッチングを無駄にしないためにも、メッセージは自分から送り、相手が返信しやすい問いかけ文を意識しよう。
段々とメッセージを重ねるうちにお互いを知ることが出来き、「今度ご飯行きませんか?」とメッセージがきたら、ガッツポーズ。
もちろん自分から積極的にご飯やお茶の誘いをすることで、相手からの好感度はさらに高まるので、マッチングアプリでの活動において遠慮は無用である。
まとめ
今回はゲイマッチングアプリ攻略の3つのコツを紹介した。
片手一つで出会える便利な時代であるが、有効に活用しなけば理想の恋人と出会うことはできない。
今回お伝えした3つのコツは特別難しい内容ではないので、これを読んだあなたは今すぐ自分のアカウントを見直してみよう。
マッチングアプリを攻略できたあなたは今日からモテアカウントだ。