経営・マネジメント支援のAIGビジネス・パートナーズが、自社のLGBT支援について発言していたので紹介したい。
同社人事部の蓮見勇太さんは、前職で女性の活躍機会が制限されている現状を認識。それが、大学院でダイバーシティマネジメントを学んだ後、同社に入社した。
そこで、様々な意識改革を行った結果、LGBTを含むダイバーシティの推進につながったという。
意識改革の成果は徐々に実を結びつつある。社内には、女性活躍やLGBT(性的少数者)などについて課題を見つけたりイベントを開いたりする従業員グループが自発的に生まれ、今では全社員の1割が所属する。(日経電子版 2016/9/7)
外資系企業のダイバーシティに関する取り組みは、とても進んでいると思う。